会社名 | 株式会社アイキューブ |
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本社 | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町333 江戸川橋アクセス7階 TEL:03-3268-8389 FAX:03-3268-7389 |
札幌 | 〒060-0061 札幌市中央区南1条西9丁目6-1-706 TEL:011-280-8808 FAX:011-280-8809 |
役員 | 代表取締役社長:山本 武史 取締役:山本 由己 齋藤祐智 |
設立 | 35394 |
決算期 | 8月末日 (年1回) |
資本金 | 30,000,000円 |
従業員数 | 9人 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 新宿中央支店 埼玉りそな銀行 戸田支店 |
加盟団体 | 社団法人 コンピュータソフトウェア協会 |
主要な取引先 | 全国優良建設業 株式会社 オービックビジネスコンサルタント 株式会社 オービック NTTコミュニケーションズ 株式会社 NTT東日本 NTT西日本 リコージャパン株式会社 |
おすすめポイント | 業種ごとに最適なテンプレートを用意 |
本家シリーズを提供する株式会社アイキューブは、「利用者と共に喜びを追い求める」という理念のもと、常に製品のグレードアップを図り、より良いサービスと導入効果を提供してくれます。
社長の山本氏は「常にベンチャーの精神を持ち続ける」というモットーを掲げ、向上心を持ってサービス向上に取り組んでいます。
いつも社長自身が考えているビジョンを発信し、利用者からのチェックを受けようと努めている人物です。
そんな株式会社アイキューブによる本家シリーズは、シリーズトータルで3,800社以上の導入実績を持つ原価管理ソフトです。
本家シリーズの魅力を、詳しく解説します。
Contens
原価管理以外にも多種多様!様々な製品を提供する本家シリーズ
原価管理ソフトとして知られる本家シリーズですが、実は本家シリーズには原価管理以外にも様々な製品が用意されています。
例えば、簡単に日報を入力すれば「給与の計算、請求の管理、支払いのチェック」などの基礎データを作成できる「出面本家」というソフトがあります。
出面本家では、面倒な出面管理をスピーディーに行うことが可能です。
また、発注支払いに関わる多角的な機能が備わっているのが「入金支払本家」です。
入金支払本家なら、注文の際の取り決め事項や多くの外注先との取引条件など支払いの状況を一括で管理できます。
これらは原価管理用の製品とは別のものになってしまいますが、幅広いサービスが提供されていることを理解できます。
搭載機能を紹介!原価管理ソフト「原価本家」でできること
さて、それでは本題の本家シリーズ「原価本家」の機能を紹介します。
原価本家は豊富に用意された本家シリーズ製品の1つであり、原価管理に特化したソフトです。
建設業の基本とも言える日報入力が可能となっていて、タイムリーにこれまでの原価・予算実績の対比を行えます。
つまり、原価本家を最大限に活用すれば無駄なコストを発見し、削減に取り組めるということ。
原価を把握するためには実行予算を正確に把握する必要がありますが、原価本家なら受注処理の後に施工計画をベースとして実行予算が作成されます。
さらに、発注と支払への参照データを同時に作成可能です。
入力データは相互に連動していて、重複入力してしまう心配はありません。
日報入力はもちろん業者別の入力も可能なため、より利便性は高まっています。
■見積もり現場からも転送可能!工事受注に伴う原価管理
原価本家には、工事を受注した際に原価管理を実施するための現場として登録が実施される機能が備わっています。
見積もりの現場からでも転送することができ、出先であってもスムーズに原価管理を実施可能。
さらに、現場名称は3項目まで設定できるほか発注元の情報や部門、任意の現場分類なども設定できるので利用シーンは大きく広がります。
登録した項目は一覧表などの形式で管理帳票として作成され、検索機能や抽出条件として指定することもできます。
このように、工事受注に伴う原価管理が非常に行いやすくなっていることが特徴です。
■出来高入力で進捗率を自動計算!進捗状況の管理・確認
現場の進捗状況を、出来高数値として管理することができます。
出来高を入力すれば進捗率が自動的に計算され、工事原価一覧表などの進捗集計へと反映される仕組み。
日報からの集計ができる上、予算対比の原価管理とは別で実際の出来形による進捗管理も可能となっています。
■クリックで詳細な管理帳票へジャンプ!問題点をスピーディに解決
「予算実績管理表」は、予算と日報とを対比する帳票。毎日の日報入力により、様々な原価管理資料が自動で作成されます。
現場の「現在」を正確に把握し、不明点や問題点があればすぐにチェックし、迅速に問題解決へと繋げられます。
問題工事をクリックすれば詳細な管理帳票へと飛べるため、問題の把握はよりスピーディーかつスムーズに行えることでしょう。
15以上の様々な業種に対応!業種ごとに最適なテンプレートを用意
15を超える様々な業種での利用に対応している本家シリーズ。
原価本家では、業種ごとに最適なテンプレートが用意されていて、建設に関わる企業であればどんな業種でも利用しやすい原価管理ソフトとなっています。
例えば「躯体工事業向けテンプレート、設備工事業向けテンプレート、鉄筋業向けテンプレート、ガス工事業向けテンプレート」などがあります。
【本家シリーズ(株式会社アイキューブ)】の特徴やサービスについて詳しく知りたい
安心して導入可能!有償の指導サービスあり
本家シリーズでは、「原価管理ソフトに興味があるけどきちんと使いこなせるか不安…」という方のために、申し込みした方を対象に指導サービス(有償)が実施されています。
指導サービスではソフトの操作方法や使い方、サーバーのセットアップなど細かい部分まで詳しく説明・アドバイスを行ってくれます。
ソフトのインストール代行も実施されていて、パソコンが苦手な方でも利用しやすいサービスとなっています。
さらに、こちらも有償ですが保守サポートサービスも提供されています。
このように、サポートに費用が必要となってしまうのは難点ですが万が一使い方などがわからなくても安心して導入できる環境は整っているのです。
タイムリーにこれまでの原価と予算実績を対比できる原価管理ソフト
いかがでしたか。
比較ランキング第5位の本家シリーズについて詳しく解説しました。
本家シリーズには原価管理ソフト以外にも様々な製品が用意されていて、例えば日報入力で「給与計算、請求管理」などの基礎データを作成する「出面本家」や、発注支払いに関わる機能が搭載された「入金支払本家」などがあります。
原価管理に特化している製品は「原価本家」と呼ばれ、日報入力からタイムリーにこれまでの原価と予算実績の対比を実施可能。
つまり、「どの部分に無駄なコストがかかっているのか」を正確かつ迅速に把握し、削減に取り組むことができます。
入力データは相互に連動しているため、重複入力してしまう心配もありません。
このように、原価管理の利便性が高められた製品なのです。
15以上の様々な業種に対応していて、それぞれの業種ごとに最適なテンプレートが用意されています。
そんな本家シリーズでは有償になってしまいますが指導サポートが実施され、「機械が苦手」という方でも安心して導入できる環境が整っています。
本家シリーズ(株式会社アイキューブ)の口コミ・評判
業務効率化だけでなく経営観点でも有効性を認識
現場と事務スタッフでデータ共有されているので、どの現場の請求や支払いがどのような状態にあるかが、検索で瞬時に把握できるようになりました。以前は、Excelシートの現場番号を照会して見積を探して、「請求してもいいですか?」と確認していたので効率化は著しいです。また、経営者としても毎日システムにアクセスすれば、現場ごとの進捗がチェックでき工事種別ごとの原価の変動も確認でき、現場の「見える化」が非常に明確になりました。見積や請求と原価の関係がクリアになり、さまざまな交渉や改善検討などに役立ちます。多数の現場の個別チェックと検討の材料になることから、経営者としても非常に有益なシステム導入ができたと手応えを感じています。
引用元:https://www.icubenet.co.jp/
スピーディーで的確な経営判断が可能に
今までシステムですと、どうしても管理職の立場の者が見てから初めて現状の状況というものがわかっていたのですが、「アイキューブ原価管理」を導入してからは、リアルタイムで情報が反映されるので、社員それぞれが他の作業内容まで把握できるようになり、スピードを伴った対応が出来ると同時に、社員同士で相互チェック機能が働くようになるという副産物も生まれました。
これにより、グループ全体の状況をすぐに判断することができ、問題となっている部分にも素早く対応することができるなど、スピーディーで的確な経営判断を下すことができるようにもなった。
引用元:https://www.icubenet.co.jp/
原価意識のアップと正確な予算管理が定着
項目ごと会社で決めた原価を私があらかじめ入力しておくことで、どの現場監督でも実行予算を組めるようになりました。「アイキューブ本家シリーズ」の予算実績推移表などを活用することで、現場監督たちの原価管理意識も徹底されています。旧来の予算管理で怖いのは、多岐にわたる材料の仕入れや業者の納入ミスなどで、自分の現場からずるずるとお金が出ていくことに気付かないことがあったことです。これが「アイキューブ本家シリーズ」導入後は工事番号による管理を徹底し、日々データチェックすることでミスも少なくなりました。私も、モバイル利用含めて抜き打ちでチェックするので会社全体の原価と予算の把握が、以前より早く明確になったと実感しています。
引用元:https://www.icubenet.co.jp/